こんにちは、セルフ小豆餅店です。
今回はトランスミッションの中でも日本でよく使われているCVTのお話です。
トランスミッションは自転車のギアのような働きをしています。エンジン(足)からの力を場所・速度などに応じて変速し、タイヤに伝える重要な機構になります。そんなトランスミッションですが実はエンジンよりもシビアで複雑なつくりをしているという事をご存じですか? 先日、お客様から「発進時に加速しない、運転している時変な振動がする!」との事でご来店。早速点検してみると….
CVTフルードがゲージの先に少しつくくらいしかなく(左から3番目~4番目の穴の間が正常)下から見ると雫になってる程に濡れていました。
CVTの中では金属と金属が擦りあっています。
オイルが無くなると油膜が無くなり金属同士で削りあい、コンピューターが壊れ、今回のような症状になってしまい、CVT交換という事になってしまいます。
定期的に点検を行うだけでもこういったことを未然に防げたりもします。
定期的な点検を行っていない方はいらっしゃいませんか?
当店では無料の安心点検というのを行っています!!給油のついでに是非お立ち寄りください!!