明石石油株式会社

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いつも安心、ずっと支える 明石の人々 Episode

植田祐輔 すまい 植田祐輔

地道に築く「顔の見える」つながり。

「地域」に根ざした、小回りのきく対応力。

 

ガスをメインにしていたホームエネルギー課は、2022年4月から蛇口やトイレなどの小工事も行う「リフォーム&ホームエネルギー課」に名称を変更しました。日ごろ、ガスの検針やサービスのご案内で訪問すると、電球の交換などのちょっとした不具合から、水回りのトラブルまで、ガス以外のさまざまな相談を受けます。これからは給湯器の修理の合間に、水回りのご提案をしたりと、より一層お客さまの暮らしの「安心」を支えられるかと考えています。もちろん覚えることや、求められるスキルも幅広く、多岐にわたりますが、さまざまな可能性を追求し、お客さまのライフスタイルに合った提案をしています。

 

小さなコミュニケーションを積み重ねる。

 

まだ入社2年目で、はじめは先輩社員に同行して習うばかりでしたが、現在は自分自身がメインで点検業務や、お客さまのお宅に訪問しています。前職でも営業と販売を経験し、人とコミュニケーションをとるのは得意な方なので、まずは地域の方々に顔を覚えてもらえるよう、積極的にコミュニケーションをとるように心がけています。顔を覚えてもらい、話しやすい関係を築くことで、ちょっとした「雑談」から「相談」へと変わることもあります。会話の中からお客さまの「そういえば!」を引き出し、お困りごとを解決できればと思います。

暮らしの「根本」を支える仕事。

 

ガスに関わる仕事は、ミスや事故は許されないもの。徹底したルールやマニュアルがあり、日々勉強中です。しかし、前例のない、予期せぬトラブルも現場ではつきもの。以前、給湯器の故障でお困りのお客さまのお宅に訪問した際、お話をうかがっている間に、故障の原因は推測できたものの、実際に見てみると、内装工事まで絡む大掛かりな工事になってしまいました。なかなか故障の原因に辿りつけずにいると、上司や先輩方が応援に駆けつけてくれて解決することができました。「今日は温かいお風呂に入れる」とお客さまが安心された様子を見て、対応が遅れてしまったことを深く反省したのとともに、弊社のチームワークの良さを感じる出来事でした。現場に「絶対」はなく、その場での判断や機転が求められる仕事なのだとあらためて感じました。

いざというときに支え合う「仲間」を築く。

 

コロナ下での転職でしたので、社内のコミュニケーションはこれから。先日、初めて社内サークルのフットサルに参加しましたが、他部署の方と話したり、普段コミュニケーションをとらない社員とも交流ができたので、とても良い機会でした。日ごろから仕事以外の話もするような関係性であれば、何かあったときに頼ったり、相談しやすく、円滑に仕事が進められると思っています。また、プライベートでは子どもが生まれたばかりなので、帰宅後は子どものお世話に奮闘中です。仕事も育児も初めてのことばかりですが、地道に、コツコツと、自分らしく頑張りたいです。

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