こんにちは、営業2課の本田です。今回は配送社員のリーダーである伊藤さんにお客様より頂いた「ありがとう」についてインタビューしてみました。
―本日はよろしくお願いします。さっそくですが、「ありがとう」についてのエピソードを教えてもらえますか?
伊藤:あれは確か2年前ぐらいだったんだけど、とあるお客様に20Lペール缶を数缶納品に行った時、雨で濡れた缶の天板と側面をセーム皮(吸水性の高い布)で拭いていたの。そうしたら、たまたま来られた油剤管理者の方から「明石さん、いつもありがとうね。丁寧に仕事してくれているからね~。」と言って頂いたんだけど、なんだかすごく嬉しくって。そういうことがあったから、配送社員に共有して、今では全員がセーム皮をトラックに常備して雨の日は必ず拭くようにしてるんだよね。
―それはとても嬉しいですよね。そして自分の良かった経験を共有することも良いことですね。最初はどのような気持ちから、セーム皮で拭くという行動になったのですか?
伊藤:やっぱりお客さんに気持ちよくオイルを使ってほしいからかな~。濡れたままの缶だとオイル保管場所が汚れちゃうでしょ。保管場所がきれいな状態の方がお客様が気持ちよくオイルを使ってくれると思って。
―なるほど。他に伊藤さんが大切にしている思いなどはありますか?
伊藤:そうだな~、毎日のように納品で伺うから自然とお客様と言葉を交わすようになるんだけど、やっぱりあいさつに一言添えたりして関係を良好にすることかな。商品を届けることはあたりまえなんだけど、+αのサービスとして何かしようとは心がけてるよ。
―たとえばどんなことですか?
伊藤:お客様の油倉庫内商品の消費期限切れを防ぐために、古いロットのものを前に出すという並び替えなどは実践してるかな。
―とても良いことをされているのですね。伊藤さんの行動の裏には「お客様のために」という思いが見えるような気がしました。今日は本当にありがとうございました。
次回は誰がどんな事を紹介してくれるのでしょうか、乞うご期待!!