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明石の日々 いつも安心、ずっと支える

地域を支えるボランティア活動2020.2.26

厳しい寒さが続きますが、立春も過ぎ暦の上ではもう春です。今回のブログはくるまサポートの春が担当します。

私事ですが先日長年続いた地域ボランティア当番の任期満了を迎えました‼︎
やっと終わった!ヤッター‼︎\( ˆoˆ )/

この地に引っ越ししてきてから早10年、子供会の親が朝の登校時間に持ちまわりでやります。そう、それは旗振りの交通当番です !市内の小学生の親御さんならピンとくるのではないでしょうか?

三月に末娘が小学校を卒業するので、そのお役ともお別れですヽ(≧▽≦)ノ
当番は月に一度小学校通学路の交通量の多い交差点に立ち、登校中の子供たちが安全に通学できるよう旗を使って誘導します。

実はこの当番が来ると毎月憂鬱でした、、、出勤前の朝の25分は貴重です。子供たちより先に家を出て雨の日はカッパを着て自転車をこいで、、自分の子供が通る通学路でもないのに、早く終わりたいなぁ、、なんて正直そう思っていました。

そんなある日のことです。こんなこと言ってた自分がものすごく恥ずかしくなる出来事がありました(ノ∀`;)小学校の参観会の帰りでした。

「旗振りやっと終わるねー!」と上機嫌な私は、あるお母さんと立ち話をしました。

するとその方は「いや、旗振りはずっとこれからも続けて行くよ。」 と言いました。

「えっ?なんで?」あわてて聞き返すと、こう話し続けてくれました。

「実は私、子供が赤ちゃんの時から、地域のボランティアとして、毎朝出勤前に
子供をおんぶして旗振りをやってきたの。その赤ちゃんは、ただ今思春期真っ最中の中学3年生(笑)。下の子が卒業しても続けるつもりなの、、」と彼女の笑顔が眩しく見えました。

子供は宝
地域の子供は地域で育てる
それがこの街の合言葉です

他にもたくさんのボランティアの方たちが、子供たちの安全を見守ってくれています。素晴らしい環境で子育てできることに、私は感謝の気持ちでいっぱいになりました。

さてこんな私ですが、私たち明石くるまサポートも皆さんのカーライフをそっと見守り支えるそんな一番近い存在であり続けられたらとひそかに願っています。

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