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仕事のやりがい2020.2.27

皆さんこんにちは。気温の変化についていくのが精一杯な本田です。国立大学受験がスタートしましたね、私もセンター試験を解いてみましたので、点数はブログの最後に載せますね。

さて今回は、高塚デリバリーセンターでの仕事内容を、実際業務にあたっている当社の配送社員に話を聞いてみました。

皆さんは、油を配達するってどんなことしているか想像できますか?おそらく想像したこともなければ、想像もつかないと思います。

まず、運んでいるトラックですが、幹線道路などを走っていると荷台にカラフルなドラム缶を積んだトラックが走っているのを見たことがありませんか?実は、潤滑油を配送しているトラックは結構走っています。メーカーによって色やデザインが違います。気にしてみてみると面白いかもしれません。

当社が運ぶ出光興産の潤滑油ドラム缶はこのカラーです。

さて次にご紹介するのは、お客様のところへお伺いしてからのことです。

皆さんのご自宅に届く宅配便は、商品を渡して受領サインをもらって終わり!ということが普通だと思います。しかし、弊社の潤滑油配送は、商品を渡して終わりではなく、ドラム缶の中身のオイルをお客様の設備のタンクに移し替えるところまで作業することがあります。その方法はとても原始的です。

上の写真のように、手回しポンプのハンドルを回して入れ込んでいくのです。これが非常に労力のかかる作業なんです!素人が作業したら腕がパンパンになり、筋肉痛になってしまいます。

実際にこの業務を行っている配送社員は、「自分が運んでいるものが、世界に誇る日本の製造業を支えている!」という自負があり、「正しい商品を正しい状態で届けることを常に意識している」そうです。

特に細心の注意を払うのは、上の写真のようにタンクへの入れ込みを行う時です。タンクの中に水やほこり等の異物が混入してしまった場合、その製品に影響が出てお客様に迷惑が掛かってしまうからです。

最後に今回のお話を聞いて一番印象に残った素晴らしい言葉を紹介して終わりたいと思います。

「いいものをいい状態でお客様に使っていただきたい。私はオイルが好きだから。」

自分の仕事に誇りとやりがいを感じ日々過ごしている社員の話を聞いて、心がジーンと温まりました。

さて、最後に私のセンター試験ですが、、、国語・地理・化学・生物・英語を解きましたが、結果は700点満点中366点でした、、、、8年前に受けてから初めてでしたが、ここまで忘れているものなのかとショックでした。ちなみに数学は逃げました!

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