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アクリル板の正体は?2020.6.16

皆さんこんにちは。この前久々に運動をしたら、4日間筋肉痛に悩まされた本田です。

さて、先日の記事で「不織布マスクの素材」について簡単な紹介をしましたが、今回もコロナ関連第2弾として身近な製品のマメ知識をお伝えしていきたいと思います。

皆さんは、最近お店に行ったとき透明なカーテンのようなものや、透明の板を見たことはありませんか?または、勤務されている場所で机の間に板を設けて飛沫防止を図っていたりしませんか?

ご存じだとは思いますが、それらの多くがプラスチックでできております。あのような製品は、透明であったり不透明であったりしますが、今回は、透明な板状ものに関して書いていきます。

汎用のプラスチックの中で透明度がずば抜けて高いのが「アクリル」といわれるものです。アクリルは、透明度が高いだけでなく、非常に強靭なプラスチックで、水族館の水槽等によく使われております。透明度が高いのでガラスと思われがちですが違うんですね。そして日本のアクリルの研磨技術は世界トップクラスで、世界中の水族館に採用されているそうです。日本の物づくりのレベルの高さは世界に誇れますね。


一概にプラスチックといっても、多種多様です。身の回りにあるものが何というプラスチックなのか調べると、どのプラスチックがどんな特徴を持っているのか、見えてくるかもしれませんね。

最後になりますが、これから非常に気温が高くなることが予想されます。マスクを着けたままだと喉の渇きに気付きにくくなるそうです。水分補給をこまめに行って、コロナだけでなく熱中症にも気を付けていきたいですね。

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