お風呂リフォーム|湿気対策!そーだったの?|浜松市中区
明石すまいサポートでお風呂を4月にリフォームしてくださったお客様の話です。
そのお客様をA様とご紹介させていただきます。
A様のお宅は築30年ほどで お風呂もその頃から使用されていたお風呂です。
壁、床はタイルで浴槽はステンレス、壁には腰高の窓がありました。
新しいお風呂はユニットバスで窓は 今までの形状を生かしたプランでリフォームしてくださいました。
リフォームして1ヶ月後にA様に
「新しいお風呂は問題なくお使いですか?」とお聞きしたところ、
「気持ちよく使っているけど、使い終わった後、窓を開けているのに特にモノを置けるカウンターの上が乾かなくて・・・。」とのお話でした。
よく聞いてみると、浴室に設置されている換気扇は入浴するときだけ使用し、浴室から出ると換気扇のスイッチを切ってしまわれるそうです。
実はカウンターの乾かない理由はそこ!にありました。
浴室って 入浴したときだけ換気扇を動かせば大丈夫と思っていらっしゃる方が多いのです。
お風呂の換気扇は、24時間つけっぱなしにする方が湿気を除去できるってご存知でしたか?
たった1時間でも換気扇を切っておくと、カビが発生するのに十分な位の湿度に達してしまうのです。
また、常に浴室の窓を開けながら換気扇を回した方がいいような気もしますが、窓を開けて換気扇を回すと、窓周辺の空気しか換気されず、一番カビの発生しやすい床や壁が換気されにくくなってしまうそうです。
そのため、浴室に窓がついていたとしても、換気時は窓を閉める事をおすすめします。
更に浴室のドアを開けて換気をしますと、浴室内の湿った空気が他の部屋に流れてしまうので、部屋全体をカビさせる原因にもなってしまうのです。
特に浴室の四隅に注意です。
正しく浴室を換気する方法は、換気口以外はビッシリ閉めて換気扇を回すことが一番のようです。
勿論!A様に いつまでもリフォームしたお風呂を気に入ってお使い頂けますよう24時間換気についてお話をさせていただきました。
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