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浜松市の水廻り&小工事リフォームなら明石すまいサポート|浜松

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2023-06-12

リフォーム|水災害に備えたいこと|浜松

気象庁が発表した静岡県の梅雨入りは5月29日でした。                               路地に咲いているアジサイをゆっくり愛でたいところですが、梅雨入り直後の天気は台風などの影響を受けて不安定な状態が続いています。                                      先日も浜松で線状降水帯が発生し大雨が降った時、明石すまいサポートの駐車場にある排水口の白いフタが水圧で持ち上げられていました。(店長の体重で押し込み元の状態に戻りましたが(^^;)                天気予報の情報をしっかり収集し身の安全を確保できるように努めなければなりませんね。               以前もこのブログに「災害の前に知っておきたい事」として 明石すまいサポートが地域で一番トイレを売っているお店だからこそ、トイレを故障させないためのお話を掲載しましたが、もう一度紹介させていただきます。                                                      大型台風の影響で、西日本のある地域(5万5千戸ほど)で断水が生じた時のお話です。               水道が復旧した後、断水の解除の際にトイレの水を最初に流したことで、「トイレが壊れた」といった声がTwitterで上がったそうです。水が出るようになって一番にトイレの水を流したことで、トイレのタンクや、ウォシュレットが破裂した家が増えたそうです。                         断水の際は工事によって自治体が管理している配水管内に空気が入ることがあるようです。              通常の工事では、これらの空気を抜く充水作業が行われているので、空気だまりができる事はないそうですが、昨年の災害のような緊急事態では、復旧作業中に たまたま管内に空気が入ってしまうことも考えられ、温水洗浄便座も、空気が入ってしまった場合は壊れる可能性があるようです。                                        温水式便座「ウォシュレット」を販売しているTOTOによりますと、温水洗浄便座には、貯湯式と瞬間式の2タイプがあり( 貯湯式は小さなタンクを内在しているが、瞬間式には、タンクと呼べる部分はありません)貯湯式、瞬間式にかかわらず、断水解消後の水に空気や異物混入していた場合には故障リスクがあり、TOTOとしても断水解消後は「少しずつ調整のできる屋外の単水栓や、屋内の単水栓や2ハンドル水栓から、透明になるまでしばらく水を出すことが望ましい」と言っております。              つまり、水が出てもすぐにトイレの水を流すのではなく、キッチンや洗面台水栓から水を出し、空気を抜いてからトイレという順番が良いという事です。蛇口から水を出し始めると、「ブハッ、ブハッ」と空気と水が合わさった状態のものや、白く濁った水が出ることがありますが、少し待つと通常の水流に戻るそうです。

また、台風で飛ばされた街路樹などの木々の葉っぱが 排水路に溜まっていると、雨水が道路に溢れて水の行き場がなくなり、家の中に侵入して来ることがあります。玄関など家の外からではなく、家の中から侵入してくる場合があります。                                     「えっ?!」って思いますがトイレの中から水が逆流してくる可能性があります。そんな時は、ナイロン袋に水を溜めて 袋の先を縛り「水のう」を作り、トイレの中の水が流れて行く場所に蓋をするように置きますと水圧で逆流を防ぐことができます。
(大きなごみ袋で「水のう」を作りそれを段ボールに入れ玄関など開口部に隙間が無いように置けば外からの水の侵入を防ぐことが出来ます)                                      ぜひ参考になさってくださいね。


住まいの「困った」に即対応する、小工事リフォーム専門店「明石すまいサポート」
コンロ、給湯器、エコキュート、エアコンなどの機器交換から、洗面、浴室、トイレリフォームなど、住まいのことでお困りのことがあれば、なんでもお気軽にご相談ください。  

浜松市中央区小豆餅3-22-1

TEL:0120-32-4649

営業時間:9:00~18:00

定休日:水曜、日曜   

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