今年も梅雨入りしましたが、晴れてギラギラ、ムシムシとする日が多いですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　静岡県では大気の状態が不安定な日が多く線状降水帯が発生し怖いほどの雨が降る事があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日、九州地方で大雨の影響でトイレから汚水が逆流してきたというニュースを聞きました。　　　　　　　　　　　　　　　ゲリラ豪雨や台風などで飛ばされた街路樹などの木々の葉っぱが 排水路に溜まっていると、雨水が道路に溢れて水の行き場がなくなり、家の中に侵入して来ることがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玄関など家の外からではなく、家の中から侵入してきてしまいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「えっ？！」って思いますがトイレの中から水が逆流してくることがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トイレの逆流を防ぐためにお家で簡単に対策できる方法をご紹介します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナイロン袋の中に水を溜めて 袋の先を縛り「水のう」を作ります。（この時袋が薄いと水の重さで袋が破れてしまう可能性がありますので何枚か重ねた方がいいかもしれません）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その後トイレの中の水が流れて行く場所に蓋をするように置きますと水圧で逆流を防ぐことができます。　
また、玄関など外から侵入する水に対してもゴミ袋などで水のうを作り段ボールを置いて水のうを重ねて侵入口に置けばある程度の浸水を防ぐことができます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　災害の後は袋に穴をあけ 中の水を流したら袋を裏返し丸めてゴミとして処分します。ぜひ参考になさってくださいね。

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