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2019-06-11

災害の前に知っておきたいトイレの話|リフォーム|浜松市中区小豆餅|

いよいよ、いや~な梅雨の季節がやってきました。一昔前までの梅雨を音で表現しますと「しとしと・・・」でしたが、近年は「ザーザーッ」と聞こえてきます。時には台風かと思うくらい雨が降るようにもなりました。危機管理能力をもっと、もっと高めないと安全に生活ができない時代なのでしょうか? 今年は、一昔前の梅雨であって欲しいですね。

昨年は7月を迎えると間もなく西日本豪雨という大災害に見舞われ、浜松も相当な雨量でした。思い出すのは、丁度、[小工事リフォーム店]明石すまいサポートが中区小豆餅にオープンして間もなく(9月の事でしたが・・)台風の影響で、お店の周辺でも建物被害のほか、停電、断水といったお客様から「困った・何とかならないか」と言うご相談も多数ございました。そんな折、教訓になった記事がございましたのでご紹介します。(トイレのお話です)

これは断水が生じた時のお話です。西日本のある地域(5万5千戸ほど)で水道が復旧しましたが、断水の解除の際にトイレを最初に流したことで、「トイレが壊れた」といった声がTwitterで上がったそうです。水が出るようになって一番にトイレを流したことで、トイレのタンクや、ウォシュレットが破裂した家が増えたそうです。断水の際は工事によって自治体が管理している配水管内に空気が入ることがあるようです。通常の工事では、これらの空気を抜く充水作業が行われているので、空気だまりができることはないとの事ですが、昨年の災害のような緊急事態では、復旧作業中にたまたま管内に空気が入ってしまうことも考えられ、温水洗浄便座も、空気が入ってしまった場合は壊れる可能性があるようです。温水式便座「ウォシュレット」を販売しているTOTOによりますと、温水洗浄便座には、貯湯式と瞬間式の2タイプがあり( 貯湯式は小さなタンクを内在しているが、瞬間式には、タンクと呼べる部分はありません)貯湯式、瞬間式にかかわらず、断水解消後の水に空気や異物混入していた場合には故障リスクがあり、TOTOとしても断水解消後は「少しずつ調整のできる屋外の単水栓や、屋内の単水栓や2ハンドル水栓から、透明になるまでしばらく水を出すことが望ましい」と言っております。つまり、水が出てもすぐにトイレの水を流すのではなく、キッチンや洗面台水栓から水を出し、空気を抜いてからトイレという順番が良いという事です。蛇口から水を出し始めると、「ブハッ、ブハッ」と空気と水が合わさった状態のものや、白く濁った水が出ることがありますが、少し待つと通常の水流に戻るそうです。

住まいの「困った」に即対応する、小工事リフォーム専門店です。水もれ、トイレ交換、浴室リフォーム、ハウスクリーニングなど、なんでもお気軽にご相談ください。

[小工事リフォーム専門店] 明石すまいサポート

浜松市中区小豆餅3-22-1

http://www.akashi-sekiyu.co.jp/sumai/

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